先日、このようなツイートが話題になりました。
たぬきの模様はかなり勘違いされて覚えられているようで、「たぬき」と言われると誤のほうの模様を思い浮かべてしまいがちですが、実は目の周りの模様は目元ではなく口元のほうで繋がっており、尻尾に縞模様は無いんです。
この事実にネット上では驚きの声が多くあがっていました。
実際私自身も「あれ、そうだったの!?」とめちゃくちゃ驚いてしまいました。
言われてみれば、確かに正のイラストのほうがたぬきっぽいなぁと思えてきますよね。
なぜ間違って覚えていたのか
その衝撃の大きさから、なぜ間違って記憶されていたのかについて、SNS上で様々な議論が繰り広げられました。
親しみのある童話やゲームに出てくるイラストが誤のほうが多かったので、それで覚えているからではないか。
昔からよく目にするのは誤のほうだったので、原因は分からないが多くの人がすでに間違って認識していて、それにつられて覚えてしまっていたのではないか。
意見を聞くには、どうやら昔から誤のほうのイラストで「たぬき」と紹介されていたことが原因かも?とする声が多いようです。
某兄弟の冒険ゲームの時には、すでにたぬき要素が縞模様の尻尾となっていたので、かなり昔から間違って認識されていたと思われます。
この間違いは気をつけたほうが良い?
「両方可愛いからどっちでも良いのでは」「誤のほうでないとたぬきと認識されないのでは」という声もありましたが、どうやら“たぬき警察”がいらっしゃるらしく…
誤だとたまにほんとにたぬき警察に怒られるんですよ…
— ekot_タカ(お絵描き大臣)【サブアカウント】 (@ekot_Taka) May 10, 2023
とツイート主のタカさんもこのように発言されておりました。
たぬき警察、恐ろしや…!
動物系のイラストを描かれる方、用心して描いていきましょう…!!
誤のほうの模様がアライグマにそっくりなので、アライグマとごっちゃになって覚えていたのではないか。