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こんにちは、おさしみちゃんです。
最近は配信者やVTuberの流行もあり、イラストレーターの需要が増しているように感じます。クラウドソーシングサイトやコミッションサービスなども増え、個人で依頼をもらうハードルも格段に下がってきました。でもハードルが下がったってことは、その分イラストレーターもめっちゃ増えてるんじゃ……
「見つけてもらえないんじゃ？」「埋もれてしまわないか？」「似たようなイラストの人がすでにいるかも…」などなかなか出品に踏み切れない！という方々のため、SKIMAを利用したことのないおさしみちゃんが実際にイラスト制作を出品してみました！(ちなみに断っておくとココナラは個人名義で利用経験がありますが、SKIMAは別名義で紐づけなし0スタートします)
もくじ
SKIMAとは？
◆累計会員数 25万人超え！ ◆クリエイター数 4.3万人超え！ ◆累計出品数 15万件超え！ （※2021年12月時点）
【SKIMA】は、イラストを手軽にオーダーできるCtoCのオーダーメイドマーケット、スキルシェア、コミッションサービスです。 企業向けのロゴ制作やサイトイラストではなく、個人が利用するようなイラストを手軽に発注できます。 例えば《SNSアイコン、ヘッダー》《Vtuberのキャラクター作成 》《TRPGやMMORPGのマイキャラ》《立ち絵 》などなど。
イラストを発注したい方「購入者」はもちろん、 イラストを仕事にしたい「クリエイター」も広く募集しております。
出品のための準備
まずはじめに、今回は1番簡単な【SNS用アイコンの制作】を出品します。イラスト制作の中でも比較的安価でやり取りされるカテゴリ商品です。
①プロフィール素材の用意
まずはアカウントの設定をしましょう。通販サイトで言うショップの詳細ページのようなものです。アイコン・ヘッダー・自己紹介は最低でも登録しておきましょう。※自己紹介はひとつの例なので、人気のクリエイターさんたちの自己紹介を参考に、自分で考えてみてください。
余力があれば、実績やタグ、ギャラリーの登録もしておくと、クライアントの判断材料になります。
②サンプルイラストの用意
イラストの出品なので、もちろんサンプルとなるイラストが必要になります。最低1枚から登録が可能ですが、できる限りたくさん用意すると依頼獲得率が上がります。例えば通販で洋服を見る時、商品写真1枚では不安でなかなか購入には踏み切れませんよね。それと同じで、サンプルイラストがたくさんあるほうが、クライアントは安心して依頼を検討することができます。
また、サンプルイラストは自分が得意とする方向性のものを多く載せることをオススメします。女の子のイラストが得意なのに、力作だからといったような理由で男の子のイラストばかりを載せてしまうと、男の子イラストの依頼に偏ってしまう可能性があるからです。
おさしみちゃんは女の子しか描きたくないので、サンプルはオール女の子イラストだよ！
③サービス説明文章の用意
出品ページにはサンプルイラストと一緒にサービス説明の文章が載ります。「できること」「できないこと」「見積もり・依頼の際のお願い」など、事前にクライアントに知っておいてほしい情報をまとめておきましょう。
実績なしの状態から依頼してもらうための工夫
実績なしの無名絵師が依頼をもらえるようになるための工夫を紹介していきます。
①サムネイルの工夫
先程用意したサンプルイラストですが、メイン画像に登録したイラストがそのままサムネになります。サムネは新着一覧やカテゴリ一覧で表示される言わば目印のようなものなので、慎重に選びましょう。新着一覧やカテゴリ一覧のサムネはそこそこ小さいので、引きでの全身イラストなどよりも、アップで顔がよく見えるイラストが目に止まってオススメです。
SNSで引きよりアップのイラストのほうが伸びやすいのと同じだな。
②実績のためのセール価格
実績が1件あるかないかで滑り出しは大きく変わります。できるだけはやく実績を手に入れるため、想定より安めの値段で【セール中】【値引き中】などの文言を入れて出品すると一覧を見ている人の目に入りやすくなります。
人間はセールという言葉が大好き。
③期間や人数を限定してレア感を出す
②のセールを【期間限定セール】【○名様限定お値引き】など、期間や人数を限定して出品することでクライアントの購買意欲をさらに煽ることができます。
人間は限定という言葉も大好き。
④投稿時間
出品ページを公開すると、新着一覧に掲載されます。また、カテゴリ検索をした際の並び順もデフォルトで新着順に設定されています。つまりSKIMAのサイトもしくはアプリを見ている人が多いであろう時間帯を狙って出品すると、出品ページを見られる確率が上がります。朝や昼間に見る人はあまりいないと推測されるので、夕方〜夜あたりで出品してみましょう。
あざといと思うかもだけど、こういう小賢しいことを考えるのも処世術のひとつ！プライドは(ある程度)捨てろ！
⑤SNSで宣伝
出品ページやプロフィールページはSNSでシェアすることが可能です。SKIMA公式も「SNSシェアをした商品はSNSシェアをしていない商品に比べて、商品の購入率が約2.2倍になるという結果も出ています」と発表しています。Twitterでは【#有償依頼受付中】【#有償依頼募集】などイラストの有償依頼に関するタグも普及しているので、上手く組み合わせて依頼を募ってみましょう。
Twitterやってないな〜って人もこれを機にはじめるのはアリ！交流なしで依頼の募集するだけのアカウントも結構あるよ！(ツイ廃より)
実践結果
以上の工夫をしながらいざ実践！してみたら、おさしみちゃんはなんと24時間以内に2件購入してもらえました！やった〜！
SKIMAで依頼受注してみよう！
SKIMAはクラウドソーシングサービスの中でも特にイラストやデザインに特化したサービスなので、ユーザーは100％クリエイターorイラストを発注したいクライアントとなります。つまり、クリエイターとクライアントのマッチング率が非常に高いのです。
またUIもシンプルで見やすいため、依頼受注デビューにとてもオススメです。
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今から始めてもホントに依頼もらえんの！？