もくじ
アドビの新たな機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」
アドビのPhotoshopにAI機能「ジェネレーティブ塗りつぶし」が追加されるそうです。
「ジェネレーティブ塗りつぶし」は簡単なテキストプロンプトを使い、ほんの数秒で非破壊的に画像へコンテンツを追加、拡張、削除できるとのこと。
こちらの動画を見ればどんなことが出来るのかがなんとなく分かると思います。
「ジェネレーティブ塗りつぶし」で何ができる?
画面の続きを生成したり、画像の一部を差し替えたり出来るようです。
画像の一部を差し替え
道があります。
選択範囲で囲っていますね
ここで「ジェネレーティブ塗りつぶし」の登場。
なにやらテキスト入力欄に「yellow road lines」(黄色の道路線)と入力しています。
そして「Generate」ボタンを押すと、黄色の道路線が生成されました・・・。すごい・・!
画像の続きを生成
「もっと画面広げたいな〜」というときも簡単に画像キャンバス外の部分を作れるそうです。
キャンバスを広げて、足りない箇所を選択範囲で囲んでいるようですね。
「Generative Fill」ボタンを押すと・・・
勝手に足りない箇所を生成してくれました・・・!すごい・・。
画像大改造
この森の中にいる鹿の画像も、一瞬で都会にいる鹿の画像に変えられるようです。
鹿以外を選択した状態から
テキスト入力欄に「Wet alley night」(濡れた路地の夜)と入力しています。
一瞬で濡れた路地の夜が生成されました・・・。
ちなみに、日本語入力は後日対応予定だそうです。
「ジェネレーティブ塗りつぶし」は、いつから使える?
2023年5月23日からPhotoshopデスクトップ版のベータ版で既に利用可能となっており、
2023年後半には一般公開される予定とのこと。
(これを使ったら、でっちあげ画像とかも簡単にできてしまうんでしょうか・・・)
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