Twitterの規約が改定
Twitterの規約が改定され、「コンテンツがAI学習に利用されるかもしれない」といった波紋が広がっていますね。
波紋の元となったのはイラストレーター/漫画家・廃狼さんの以下のツイートです。
一体どんな改定があったのでしょうか。
「コンテンツがAI学習に利用される」旨の記載はない
規約に目を通したところ、現規約と新規約の違いに関しては『Twitter』が『当社(X Corp.)』に変更されているのみでした。
社名部分が変更されているだけなので、X Corp.がツイートをAI学習に利用するか否かは現時点で判断できません。
『X Corp.』とはイーロン・マスク氏の保有するテクノロジー企業です。
どうやらイーロン・マスク氏はサイレントでTwitter社とX Corp.を統合したようで、この度のTwitter規約改定はそれに伴ったものだと考えられます。
そんな大事なことサイレントですな………!
鵜呑みにせず自分で調べよう
したがって”Twitter規約改定で「コンテンツがAI学習に利用される」”というのは少し間違った認識であることがわかります。
もちろん「利用されない」と断言できる状況でもないので、今後もイーロン・マスク氏とX Corp.の動向には注目が必要でしょう。
インターネットやSNSが盛んになり、情報の信憑性が著しく低下している時代です。
他者の発言を鵜呑みにせず、まずは自分で調べてみましょう。
こういった記事サイトなどから情報を得る場合、複数のサイトに目を通すことも大切です。
それはそうと、Twitterどうなっちゃうんだろ…
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