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【友達推し活】友達推し歴10年のオタクが友達推し活を語る

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”友達推し活”が流行っているらしい

こんにちは、おさしみちゃんです。
昨日の『めざましテレビ』はご覧になりましたか?最近、若者の中で”友達推し活”が流行っていると調査報告がされていました。

Twitterで”友達推し活”と検索すると、「気持ち悪い」「私達の推し活と一緒にしないでほしい」「推し活してるって言いたいだけ」など批判的な内容のツイートも目立つ一方、わたしはこう思っていました。

おさしみちゃん

時代がやっとわたしに追いついてきたか…

友達推し活って?

友達の写真を使って手作りグッズを作ったり、待ち受け画面やスマホケースを友達の写真でデコったり、カラオケでペンライトを振ったり撮影会を開いたり、まるでアイドルを推すかのように友達を推す”友達推し活”が若者のあいだで流行っているんだそう。友達を推す主な理由として①簡単に会える②お金がかからない③ファンサービスの満足度◎があげられています。

おさしみちゃんは友達推し歴10

わたしは学生時代に出会った友達をかれこれ10年ほど推し続けています。
ファンアート制作はもちろん、カメラを持って一緒に出かけたり、撮影のためにヘアアレンジを勉強したり服や小物をアレンジしたり、歌が上手な彼女に合わせてピアノ伴奏をしたり、カラオケを録音して日々のBGMにしたり、ついには上京する彼女を追ってわたしも上京しました。もちろん待ち受け画面はずっと友達。出かける場所の幅を広げるため車の免許も取りました。その傾倒っぷりに周りの友達も家族も引き気味だったことは言うまでもありません。

”友達を推す”という行為が世間においていかに怪奇であるかは十分に理解しています。それでもやめられない、抜けられないのが”友達推し活”の沼なのです。

推しがそばにいるということ

友達はアイドルと違ってそばいにることができます。言葉もプレゼントも直接贈ることができ、しかも推しから反応がダイレクトに返ってくるのです。よく知る存在のため解釈違いも起こりませんし、引退という概念もありません友達は生涯推すことが可能です。

手作り=愛

運営も公式もない友達を推すということは、推し活はすべて自給自足ということになります。グッズが欲しければもちろん手作り。撮影会を開きたければ会場のセッティングや装飾、衣装などももちろん自前。「推し活してるって言いたいだけ」という声が多かったですが、言いたいだけでここまでできますか…!?手作りには時間も愛も必要なのです

お金がかからない?

たしかに自給自足をしているあいだはお金はかかりませんが、作っている時間も考慮するとコスパが良いとは断言できません。それにわたしのように追いかけて上京したり、良い写真を撮影したくて一眼レフを購入したりなど、突き詰めていくと結局お金はかかってきます。撮影がてら旅行することもあります。こちらは遠征費と捉えられるかもしれませんが、とにかくお金はかかります。

おさしみちゃんが友達推し活をするようになったワケ

はじめはただの友達でした。※今も友達です
前述したとおり彼女は歌が上手で、2人でカラオケに行った際に感動したわたしは、彼女に頼んで歌を録音させてもらうようになりました。はじめは自分が楽しむだけで満足していましたが、次第に「他の人にも知ってほしい」と思うようになり、今のいわゆる”推し活”のようなスタイルになっていったのだと思います。可愛い服を着てもらい、可愛いヘアアレンジを施し、映える場所でわたしが最高の写真を撮り、それを他の人に共有して友達を褒めてもらうことがわたしの満足にも繋がっています。プロデューサーの気持ちにも近いのかもしれません。

友達を推すのにもしっかりとした理由があるのです。決して雰囲気で推しているわけではありません!

友達推し活はいいぞ!

異様な目で見られることもしばしばだっただめ、まさか友達推し活が流行る時代が来るとは思いもしませんでしたが、仲間がいることがわかって少し嬉しくもあります。友達推し活はいいぞ!

※ちゃんと友達には許可を取りましょう。嬉しく思う人もいればびっくりしたり引いたりする人もいます。おさしみちゃんと友達はwin-winの状態なので成立しています。

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